物質・材料研究分野における世界の中核的な研究拠点を目指すNIMS

金属材料技術研究所と無機材質研究所が2001年に統合される形で誕生した独立行政法人「物質・材料研究機構(NIMS)」は、先導的で独創的な物質・材料の開発を行い、同分野に置ける世界の中核的な研究拠点を目指しています。

NIMS

中期計画における重点分野としては、「ナノ物質・材料」、「環境・エネルギー材料」、「安全材料」、「研究基盤・知的基盤の充実」の4つの分野が指定されており、それぞれのプロジェクトによる研究が進められています。

「ナノ物質・材料」では、次世代の情報通信を確立するための材料開発やデバイス応用の研究、次世代に向けた革新的技術を先導するためのナノ物質・材料の設計と開発を進めています。

「環境・エネルギー材料」では、資源循環社会を実現するとともに、省エネやCO2削減に貢献する材料開発を進めています。「安全材料」では、安全・健康・快適な社会を実現するための材料技術の開発を推進、「研究基盤・知的基盤の充実」では、これら3分野の研究を支えるための基盤技術を開発しています。

このほか、萌芽的な研究や外部資金による公募型の研究などを展開。さらに技術移転や民間企業との共同研究にも積極的で、NIMS発のベンチャー企業も誕生しています。